ブックレビューを書くメリット



こんにちはこんばんは、コスモコ(@kosumoko_blog)です。
今回は「ブックレビューを書くメリット」について書いていきたいと思います。
皆さん、興味を持った本を読んだら読みっぱなしにしていませんか?
せっかく本を読んだならそのレビューをブログとかTwitterで発信してみませんか?
というのも書評を書くとこんなメリットがあるんです。

正しい日本語の使い方を知ることができる

ブログはライターが自分の言葉で記事を書いて、ライター自身が校正をしてすぐに投稿されます。
そのスピード感がブログのウリではありますが、校正する人が少ない分、日本語の運用という点においてはどうしてもミスが多くなってしまいます。
ライター自身は違和感のない表現だと思っても、ブログを読んでいる側からすると「あれ、この表現ちょっとおかしくない?」と感じてしまうことがどうしても発生してしまうのです。

一方で本というものは発行されるまでにたくさんの人の目によって修正がされます。
誤字脱字がないかという基本的な部分はもちろんのこと、正しい日本語で書かれているかや読者にとって読みやすい言葉で書かれているか、などを何度も何度も出版社の編集担当の方がチェックをします。
そして出版される段階になるころには洗練された無駄のない文章が出来上がるわけです。

ブックレビューをする時に本を何度も見返して読んで「この章のこの部分が印象的でした」なんて書くわけですが、そうやって何度も読み返して本に触れることによって、自然と正しい日本語の運用能力が身につくのです。
正しく日本語を使えること、これは強力な武器になります。
どうせブログを書くなら多くの人に違和感なく読んでもらいたいと思いませんか?


信頼できる論拠を増やせる

ネット上には玉石混合、様々な情報が飛び交っています。
その中には素晴らしい内容のものもありますが、信用できない内容のものもあります。
本は先ほども述べた通りたくさんのプロによって校正されますがその段階で内容の審査も当然行われます。
出版社としても、自分の会社が出版した本に間違いがあって悪評が流れてしまっては商売あがったりですからしっかりと校正します。
なので基本的に本に書いてある情報はネット上の情報よりも信用することができます。

例えば自分なりの考えをブログで発信する時に、独りよがりに持論を展開していっても誰も耳を貸してはくれません。ブックレビューをブログに蓄積しておき、そのレビューを引用して持論を展開していくほうが読者からの理解と信用は得やすいでしょう。

ちなみに

コスモコは工学系の大学院の研究室に所属していて論文を書くことがあります。
論文の最後には「出典」という項目があって、どこから情報を持ってきたかを正確に記さなければなりません(いわゆる参考URLみたいなものです)。
私はこの欄はほとんど本からの引用しか載せていません。
インターネットから引用することはほぼ0に近いです。
なぜなら「自分が書いた論文は参考文献もふくめて信用のできるものです」とアピールしたいからです。
自分の書く論文には疑わしい点はどこもありませんよ、と暗にアピールすることで論文を読む人からの信用を得るのが目的です。

アウトプットすることで記憶の強化

本を読むことはインプットでしかありません。
読んだ本の内容をより強く記憶するにはインプットに加えてアウトプットをしてやる必要があります。
ブログにブックレビューを書くのはいいアウトプットになります。
まずレビューを書こうとするとき本の内容をしっかりと理解するようになります。
次に、レビューを書くと「言葉にできないけど、本を読んでモヤモヤ感じた何か」に対して言葉を与えるきっかけにもなります。
認知学的な話になりますが、人間は何か感じることがあっても、それを言葉にできなければ理解をすることができません。 そういった言葉にできないモヤモヤは、あってないようなものなのです。 本を読んでレビューを書いて内容を反復理解しようとすると、より深くその本について学習できますから、モヤモヤに言葉を与えて理解できるようになるかもしれません。

読者がその本を買う基準になる

今はamazonで簡単に本が買える時代になりました。
インターネットが普及していなかった時代は、本を買うときは口コミと自分の感覚で決めていたそうですが、今ではまず始めにブックレビューを参考にする人も多くなりました。
その本にはどのような内容が書かれているのか、世間でどのような評価をされているのか、自分にとってどれほど有益なのか・・・
未知の本に対してわたしたちはいろんな興味と関心を持ちます。
そしてブックレビューを見る、「あぁ、こんな内容が書いてあって自分にとってはこの部分に有益な情報が載っていそうだな」「この本は世間ではあんまりいい評価ではないみたいだけど、やっぱり自分にとっては面白そうだから買ってみるか」。
こんな感じで本を買うか買わないかを迷っている人の手助けができます。
自分のブログで書いたレビューで誰かがその本を魅力的に感じて買ってくれた、なんてことがあった日にはきっと嬉しくてたまらないでしょう。

まとめ

以上、ブックレビューを書くメリットについて書いていきました。
レビューを書く側にも読む側にもメリットがあります。

インターネット上に素敵なブックレビューが溢れる時代になりますように。。。