【書評】休憩することに罪悪感をもってしまうのは危険!|明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナルの仕事術



こんにちはこんばんは、コスモコ@kosumoko_blog)です!

年末年始、研究やら就活やらで大忙しにしていた結果、B型インフルエンザにかかってしまいました。

しかもB型インフルエンザが治ってから一週間たったあと、今度は扁桃腺が腫れて高熱をだしてしまいました。ふんだりけったりとはまさにこのこと。

二回も体調を崩しちゃった原因、実は僕自身もわかってたんです。休み不足だって。

ただ研究室の人たちは毎日頑張ってるし、教授からの評価もあるから休むことに罪悪感を持っていました。特に教授からの評価が下がるのは卒業に悪影響をおよぼすので、毎日大学行かなきゃ、みたいな心理状態でした。

そんな時に見つけたのが明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナルの仕事術

この本の第6章の「疲れを最速で吹き飛ばす 働くための休息術」が僕の勤労グセを直してくれるきっかけになったんです。

 

疲れを最速で吹き飛ばす 働くための休息術の目次

序章:「仕事で疲れない」にはコツがある プロフェッショナルの定義

第1章:ベストコンディションをキープする 疲れと仕事の関係

第2章:疲れにくい心と体のベースをつくる プロフェッショナルの生活習慣

第3章:ストレス・プレッシャーに強くなる 心の疲れを溜めない思考法

第4章:残業ゼロでも結果が出まくる 超・効率仕事術

第5章:仕事は人間関係が9割 ムダなストレスを生まない調整力

第6章:疲れを最速で吹き飛ばす 働くための休息術

第1章から第5章に書いてある内容は大体のビジネスハウツー本に乗っているようなものと同じです。

良い食事と運動習慣、そして早寝早起きをすること、仕事は抱え込まないこと、誰かに割り振ること、とかとか。皆さんも一度は見たことがあるような内容かなーっと思います。

もしかすると第6章もすでに世に広まっているような内容なのかもしれません。ですが年始から二度も体調を崩した僕にはぐさっとくるような内容でした。



休むことに罪悪感を感じていないか

 

優秀な人間ほど休み方が上手で、仕事の最中でもけっこうサボる時間を設けているそうです。当然ですが休みなしにハードワークが続くわけがありません。

一方で日本人は休むことが苦手です。勤勉勤労が美徳と学校で教わりましたし大学でもそう言う風潮があります。

人の目を気にしてしまいがちっていうのもまた休みづらい原因の一つです。

一人だけ休んで周りから浮きたくないって気持ちはあってもおかしくないと思います。

僕も含めてハードワーカーは「休む・サボる・息抜きする」ことに対する抵抗・罪悪感をなくすことが大事だと本書で言っています。

思うほど周りの人はあなたをみていない

学校の時から勤勉勤労が美徳と教えられてきてそれが染み付いていて休むことが苦手ならば、それは時間をかけて矯正していくしかないと思います。

でも人の目を気にして休むことができないなら、本書の次の文章を頭に入れておくのが良いかもしれません。

まじめな人ほど、休むことに対して罪悪感を抱きますが、上司はその部下が休んでいることをそれほど意識していません。「あれ、きみ1習慣休んでたんだ」ぐらいの認識だったりするのです。ある意味ずうずうしい人ほど得をする面があるのです。

(中略)

アメリカのエリートとつき合っていて驚くのは、休むときには完全にネット環境からも離れることができることです。

休んでも何をしたらいいのかわからない

日本人が休み方が下手なのは休んでも何をしたらいいのかわからない、休みかたを知らないという理由もある、と本書では言っています。

確かに僕も学校がない日曜は結局動画ばっかりみていて、日曜の終わりに「あー、今日は何もせずに一日が終わった(-。-;」ってなることがよくあります。

そこで本書は

  1. リラクゼーション
  2. レクリエーション
  3. レスト
  4. リトリート

の「4つのR」を勧めています。

リラクゼーションとは神経を休めることで、例えばアロマセラピーとか瞑想があります。

レクリエーションとは文字通り遊ぶとか楽しむ行為のことです。気分転換をすることが目的で、例えば運動、カラオケ、ドライブなどがあります。

レストは肉体を休めることで、睡眠やマッサージ、スパなどが挙げられます。

リトリートとは非日常に身を置いて心身を養生することです。旅行とか森林ウォーキングなどを本書では挙げています。

休み方がよくわからない、という人は上の「4つのR」を参考に試してみるのもいいかもしれませんね。ぼくは休日はレストばっかりしているので、次の休日は瞑想(リラクゼーション)を試してみようかなって思っています。

疲れていることを自覚していても休めない人は読むべき

今回は第6章しか紹介していませんが、第1章〜第5章にも疲れを溜めないための大切なことがたくさん書いてあります。初めてビジネスハウツー本を買ってみようかなと思っている人、疲れていても働いてしまう人にオススメの本です。

僕は今のところ勤労グセを矯正することができています。このまましっかり勤労グセをなおせたらいいなぁ。